買取・リサイクルの流れ
リサイクルの流れ
鉄リサイクル
社会的にも環境的にもリサイクルが重要視されています。

現在、日本で一年に生産されるおよそ1億トンの鉄のうちの30%におよぶ3千万トン近くが鉄スクラップのリサイクルにより作られています。
また近年では、全国から年間7百万トンを越える鉄スクラップが、アジア地域を中心に世界へと輸出されています。

鉄はリサイクルの基本的な技術やシステムが確立され、国内で発生する鉄スクラップのほとんどがリサイクルされている状況です。

再資源化・分別の徹底化
本社工場では、使用済み自動車加工処理の際に従来シュレッダーダストとして発生していた産業廃棄物等を廃棄物として発生させない「全部再資源化」プレス加工を行っています。
また、東工場で行っている切断処理の際に発生する鉄・非鉄金属・廃コンクリート・廃プラスチック・廃ガラス・木くず・土砂等を含むギロチンダストと呼ばれる従来そのままの状態で出荷していた産業廃棄物をトロンメルンバケットと呼ばれる分別用重機を購入し、分別の徹底化・再資源化を東営業所設立時から行っております。

本社(圧縮処理施設)

〒311-3832
茨城県行方市麻生1757
TEL:0299-72-0192
FAX:0299-72-0254

東営業所(圧縮切断施設)

〒300-0725
茨城県稲敷市佐原下手字下手6-1
TEL:0299-80-5011
FAX:0299-80-5028